忍者ブログ

越谷支部の機関誌「☆こしがや☆」&配布チラシをもう一度

生活クラブ埼玉の越谷支部が発行する機関誌「☆こしがや☆」や配布チラシに載っている情報を紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ちょっとよんで!ぴーす 第23号 (越谷ブロック平和活動推進委員会)

映画で学ぼう!!遺伝子組み換え食品

「モンサントの不自然な食べ物」(※)

 6月9日(日)に上映会を開催しました。
午前・午後と合わせて375名の方にご参加いただき、
たくさんのアンケートをお寄せいただきました。
その中から一部を紹介させていただきます。

(※遺伝子組み換え作物(GMO)で世界シェアの90%を占める
       アメリカのアグロバイオ企業「モンサント社」の実態を追う
       ドキュメンタリー映画。

       GMO以外にも「カネミ油症事件」で知られるPCB、枯葉剤、
       牛成長ホルモンなどを開発してきた同社によってもたらされた
       人体や環境、小規模農家への深刻な影響を映し出す。
  
  世界42か国で上映され、ヨーロッパのGMO政策に大きな影響を与えた。)


★ こんな恐ろしいことが、世界中で起こっていることを初めて知りました。
  まずは知ることから始まると思います。
  この事実を周りに知らせたいです。
  知らないから誤った行いがはびこっているのだからです。
  もっと勉強します。(40代女性)
 
★ マスコミでは、本当に必要な情報がほとんど伝えられていません。
  “命”を守り育むこと、それが私たちの責任だと改めて思います。
  (60代女性)


★ 世界中を牛耳って、もうけのみ追及するモンサント社に激しい怒りを
  感じています。
  GM作物綿で自殺者が沢山いるという事実に苦しくなります。
  その中で闘おうとする人々の姿に応援したい。
  娘ふたり 縁あって農業が生業です。
  日本でのGM攻防負けないで欲しい。(60代女性)


 ずっと見たいと思っていました。

  知識としては知っていたことも、映像でみるとインパクトが違うし
  被害を受けた人々の姿が痛ましく、また自分の未来と重なるようで、
  強い恐怖感をもちました。(30代女性)


★ すごーく、恐ろしく 怖いです。
  自分で作物を作る自由をうばわれ、健康をうばわれ、金持ちだけが残る世界へと
  つながっています。

  まったく原発と同じような気がします。
  政府まで、モンサント側につくなんて民主主義のはずなのに、ヒットラーと 
  変わらない。(50代女性)

  



====================================
 
99年間出現しないはずが、遺伝子組み換え(GM)効かぬ害虫”
 
 

米国中西部イリノイ州のトウモロコシ生産地帯で
GMトウモロコシに耐性を持つ害虫の被害が広まり、
殺虫剤の使用が増えている。

7/31付朝日新聞に掲載されていました。
際限なくより強い殺虫剤が使用されていくことの危険性、
環境の悪化を止めるために、NON-GMの声を上げ続けよう(^o^)丿


=================================
 
 

バアバの警告

この世で一番、こわいものなーに?

みえない、におわない、感じない、

空気と共に身体に入り込む。

食べものといっしょに入ってくる。

怖いものは身体の好きな所に住みついてしまう。ほとんど体外にでてゆかない。

こわい、こわい、放射能を生み出す原発

どうして再稼働させたいの?

原発は休憩中でも電気使用に

困っていないじゃん!

【越谷支部 N・K】

 
 
 

              
                  

 

あきらめないで!

放射性物質が今も

大地、海、大気に放出されているのに、

だれも責任をとらない 日本という国。

平和委員会で活動し、

みなさんから刺激を受けて・・。 

見過ごすことが現状をもっと悪くする。

自分自身の責任を感じ出来ることをやる必要を学びました。

 

みんな、あきらめないで!

 

【越谷支部 K・W】

これからの私は

自分の住んでいる場所の放射能の濃度を忘れないように、
早川由紀夫さんの放射能汚染地図(汚染の濃度を色分け
してある)を 壁に貼って毎日確認している。

日本政府が原発を動かそうとしている今、脱原発を主に動いていたい!

小出先生(京大原子炉実験所)のような放射線従事者の
年間被ばく限度は
20mmシーベルトだそうです。

放射線管理区域では飲食も寝ることも許されない。

1平方m当たり4万ベクレルの放射能で汚れていれば、
ドアは開かず管理区域から出られません。

原発事故の後の福島では、管理区域と同等レベルの地区に
住んでよしと、政府は許可を出し、大勢の人たちが生活している。

子どもたちも大勢生活している。
その子どもたちの力になる行動をしていきたい!と。 

 【三郷・八潮支部 K・S】
 


<誰でも出来ること>=調べて知ること

昭和70年代に合成洗剤を使うことが、

自ら環境汚染の加害者になることを知り、娘の誕生をきっかけに気付いたことを始めました。

①せっけんで洗濯する。②冬にハウス栽培の野菜を食べない。③添加物の入っていないものを選らんで食べる。

その後生活クラブへ加入しいろいろ学ぶ機会が出来、せっけんの使い方も上達!

生活の周辺にある危険を知らせたいと委員会活動を始めました。

知る機会がなければ気が付かないうちに、遺伝子組み換えされた加工甘味料のように溢れてしまいます。

原発事故の様に起こってしまわないうちに知ってほしい!

TPPが始まれば、食品表示も今の韓国のように撤廃されたり、知る権利さえも失いかねないのです。



        【
越谷支部 M・N】
 
 




  

編集後記

2008年から不定期発行してきました平和委員会の機関紙
「ちょっとよんで ぴーす」も今号(23号)を持って最終号となります。

いま日本は、原発再稼働、改憲、沖縄基地問題、TPPと、
未来を大きく変える岐路に立たされています。

私たち一人ひとりがメディアに踊らされるのではなく、
本当に必要な情報を取捨選択し判断することが求められています。

そして、私たちの
“人間としての尊厳”を脅かすものには「否」と
言い続けること。

そのためには、これからも知ることを放棄してはいけないのだと思います。

【吉川・松伏支部 Y・K】



 

 
  
  

 
 
 
 

 
 
 
 

PR

コメント

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[05/13 パク(管理人)]
[05/13 kino]

最新記事

プロフィール

HN:
管理人
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

忍者カウンター