生活クラブ埼玉の越谷支部が発行する機関誌「☆こしがや☆」や配布チラシに載っている情報を紹介します。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
放射能汚染に対する情報量、注意度、許容度の違いに
よって求める防護に差がでます。
1.家族、夫婦間で最低限協力して欲しいことを伝える。
2.実家や知り合いが送ってくれる、また出される汚染の
疑いがある食品・食材への不安などに対しては、
心遣いと防護のバランスをとる。
楽しみと防護のバランスを考えて生活する。
確認しながら生活や行動を取り戻そう!
|
2.家での食事は今まで通り防護する。
(家では0ベクレルを目指す!)
3.外食する場合は食材を考えて(産地を確認して)
食べる物を決める。
4.呼気による被ばくをなるべく避けよう。
(冬の風の強い日は巻き上がりによる被ばくが、
マスクを!)
※インターネット環境にある方はさいたまラボHPをご覧ください。
NHK特集「空白の初期被ばく」より画像引用 |
放射線によって、造血系に影響を受けると言われていますが、
柏や三郷の子どもたちの間で白血球内に異型リンパ球が
増えています。
白血球内の好中球が減少するとウイルスを攻撃する力、
免疫力が低下しますが、基準値(正常値:1800~7200)
以下の子どもたちが増えているようです。
今後の推移に気をつける必要があります。
食品による内部被ばくだけでは論じられない例もありそうです。
呼気が重要なのではないかと考えられます。
********************************************
【生活クラブ埼玉☆越谷支部☆ホーム】に戻る
文科省のサイト「日本の環境放射能と放射線」によると、
2009年埼玉県さいたま市桜区の土壌中のセシウム137は、
4.8㏃/㎏でした。
今ではさいたま市の汚染は低い場所でも100㏃/㎏くらいあり、
局所的に数万㏃/㎏の場所が埼玉県の広い範囲に点在しています。
局所的な汚染は空間線量計で把握するのは難しいのです。
埼玉県の大半は、チェルノブイリ事故の際の
放射能汚染区分(土地)第3区分移住権利対象区域:
土壌2,846~8,538㏃/㎏、空間線量0.66~2μSv/hに
あたります。
三郷市では第1区分強制避難区域:土壌22,768㏃/㎏を
超えているところもありました。
さいたま市にある月極駐車場の空間線量は約0.3μSv/h、
セシウム合計10,600㏃/㎏でした。
周囲の土壌は約200㏃/㎏でしたが、風や雨が溜まる場所、
側溝や路傍に溜まった土などは、周囲に比べてはるかに
高濃度で汚染されています。
除染してもまた汚染しやすい場所でもあります。
*********************************************
つづく・・・
文字の大きさは、このくらいのほうが見やすいですか?
【生活クラブ埼玉☆越谷支部☆ホーム】に戻る
発行責任 越谷支部運営委員会
第2号議案「越谷支部運営準則の採用について」
越谷支部の運営を明確にし活動の基準とするため議案を提出しました。
*質疑応答では、文面の細かな点についても活発な意見交換がありました。
◆支部大会 第8条・・・
「支部運営に関する問題について・・・」とあるが、問題のみ議決するのか?
◆支部運営委員 第10条・・・
「支部運営委員の任期は4月から翌3月末日」とあるが、
「支部大会から次の支部大会まで」の方が良いのでは?
◆組織 第4条・・・
「中学校区を目安に地区を組織します」とあるが、
東越谷は中学校区と地区がずれている。
◆支部大会 第8条・・・
「単協方針に沿った計画を決定します」・・この表現は審議もしないで
◆地区会議 第6条・・・
「支部決定への参加」・・・この表現も地区から支部への提案があるのではなく、支部から地区へ決定をおろすという活動への考え方が現れているように
→議論不十分のため、決議保留となりました。
準則の改正点を各地区長を通じて提案して欲しい。
★
第2号議案については、今後さらに議論を重ね再提案させていただきます。
今回の臨時支部大会を欠席した方も、今一度議案書をご確認ください。
【生活クラブ埼玉☆越谷支部☆ホーム】へ戻る