生活クラブ埼玉の越谷支部が発行する機関誌「☆こしがや☆」や配布チラシに載っている情報を紹介します。
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文科省のサイト「日本の環境放射能と放射線」によると、
2009年埼玉県さいたま市桜区の土壌中のセシウム137は、
4.8㏃/㎏でした。
今ではさいたま市の汚染は低い場所でも100㏃/㎏くらいあり、
局所的に数万㏃/㎏の場所が埼玉県の広い範囲に点在しています。
局所的な汚染は空間線量計で把握するのは難しいのです。
埼玉県の大半は、チェルノブイリ事故の際の
放射能汚染区分(土地)第3区分移住権利対象区域:
土壌2,846~8,538㏃/㎏、空間線量0.66~2μSv/hに
あたります。
三郷市では第1区分強制避難区域:土壌22,768㏃/㎏を
超えているところもありました。
さいたま市にある月極駐車場の空間線量は約0.3μSv/h、
セシウム合計10,600㏃/㎏でした。
周囲の土壌は約200㏃/㎏でしたが、風や雨が溜まる場所、
側溝や路傍に溜まった土などは、周囲に比べてはるかに
高濃度で汚染されています。
除染してもまた汚染しやすい場所でもあります。
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つづく・・・
文字の大きさは、このくらいのほうが見やすいですか?
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